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餃子とは関係ない話 | 日本餃子協会はご当地餃子会へ名前を変更しようと思いましたがやっぱり餃子協会にします。

ことわざ餃子


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さて問題です。
下のことわざの「餃子」を変えて、本当のことわざを完成させましょう。
全部できるかな?
 

餃子は口ほどにモノを言う

美味しそうな餃子には、口で説明するのと同じ程度の伝える力がある。
餃子は語るに足らないものである。

餃子の上のハエも追えぬ

餃子を作るわけでもない旦那が「いただきます」をするまでの間に飛ぶハエさえも追い払えないくらいのボンクラを指して言う。

餃子をくらわば皿まで

シェアする予定だった他人の分の餃子を全部食べると決めたなら、ためらわずに最後まで証拠を隠滅しようという考え。

所変われば餃子変わる

土地が変われば、それに伴って餃子も食べ方も違うモノである。

転ばぬ先の餃子

献立を考えている際、餃子を選んでおけば失敗しないで済むということ。

餃子は百薬の長

餃子を食べていればバランスの良い食生活をおくることができる。完全料理としての誇張。

逃した餃子は大きい

食べようと出向いた餃子店が定休日だったとき、その餃子店の味はわからなくても、きっとコストパフォーマンスが優れていたに違いないと思うこと。

地獄で餃子に会う

困っているときに、思いがけない美味しい餃子に出会えること。

餃子の耳に念仏

餃子のヒダの部分に念仏を唱えても、特に味には影響しないということ。

雲泥の餃子

見た目は似たような餃子であっても、味や意気込みが天と地ほど隔たりがあるということ。大きな違い。

奥歯に餃子が挟まる

モグモグしてて何をいってるのかわからない。言いたいことを餃子を食べてごまかす。

焼き餃子のないところに煙は立たぬ

匂いなどがするから、美味しい餃子にありつける。

蒸し餃子は急げ

蒸し餃子は冷めると皮がすぐ硬くなってしまうから躊躇するなということ。

餃子は気から

餃子を作ったことのない人でも、気の持ちようで絶品餃子を作れるということ

餃子に目が眩む

あまりに美味しそうな餃子を目の前にすると、判断力が鈍るということ。

両手に餃子

ふたつの良いことが同時に手に入ること。

餃子は友を呼ぶ

美味しい餃子があれば、自然と餃子を食べたいという同じ趣向の人が集まってくるということ。

笑う門には餃子来たる

いつも幸せに笑っていると、自然と美味しい餃子にありつけるということ。

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「全国餃子サミット協議会」について


今回は少し残念なお話。
「全国餃子サミット協議会」という団体のホームページに当会の名称が名指しで表記されています。そのあとに「“全国餃子サミット公認”という冠の無い「全国餃子まつり」は、「全国餃子サミット協議会」とは一切関係ありません。」と記されています。そこに含めれば良いと思うのですが、実際は個別に名指しされておりましたので、その話を少し。

ご当地餃子会は「全国餃子サミット協議会」とは一切関係がございませんので、お間違いのないようにお願いいたします。

その理由は「餃子」という庶民の食べ物ひとつに対して「サミット」「国」というニュアンスをパロディとして使用するセンスは「ご当地餃子会」にはないからです。「餃子」という誰もが知っている食べ物の認知度に乗っかって、もっともらしく見せるのが世の風潮なのは否めない気はしますが。あはは。

「美味しい餃子を食べたい」という期待に対して、地域で消費量を競い合ったり、「サミット」というキーワードの無意味な方向性のブランディングが、餃子をビジネスとして扱う側の自己満足にしか見えなくて、かなり恥ずかしく感じたりもします。

残念がっててもしかたない。
「餃子サミット」でも「餃子国際会議」でも構わないけれど、そういったキーワードを使用するのであれば、ぜひ、イベント企画だけでなく、消費者が満足する「価格の規定」「安全性」「拡張性」を発表してもらえると嬉しいですよね。

例えば、「1つ30g以上1人前5個で300円以内を餃子と決める」みたいな共同声明とか。

ご当地餃子会は「餃子好きな人」「餃子を扱う人」全ての人たちへの、「餃子サミット」という名前の恥じない行動を望んでいます。
美味しい餃子を集めてイベントを開催していることは、とても良いと思いますよ。