中国では水餃子が一般的で残った餃子は次の日に焼いて食べた・・・
これは30年以上も前から言われている焼き餃子の発祥の話
餃子は旧正月に家で作り、みんなで食べるもの。
上海出身の中国の方に聞いたところ色々教えてくれました。
中国では餃子やワンタンにあまり塩分を添加して食べないようです。
ワンタンや水餃子はお酢などを入れて食べたりします。
中国は大きな国で、地域によって文化が違います。
それなので似たような料理で名前が違うものもあります。
日本でいえば、うどん、そうめん、ひやむぎ。
地域によっていろいろなうどんがありますよね。
稲庭うどん、水沢うどん、さぬきうどん、博多うどんなど
例えば外国でそうめんを「激細うどん」と言って人気があったらどう思いますか?
そして外国でこんなネタで盛り上がっている。
日本にはうどんがあるけど、激細うどんはどこにも売っていません。
日本では一般的にうどんは太いもので、細いうどんは「そうめん」と呼ばれている。
これと同じです。
中国では一般的に餃子は水餃子で、焼いたものは「貼鍋グオティエ」と呼ばれている。
食べる地域が違ったり、名称が違ったり、外国人がインスパイアした状態のものという曖昧を理解することが大事ですね。
山東省へ行ったとき、焼き餃子は「煎餃」というものがありました。
余った餃子を使っているわけではなく、普通のメニューの一つです。
そして小麦粉の皮で包むものは基本的に「包パオ」ですね。
大包(ぶたまん)、小籠包、生煎(焼き小籠包)
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